キャンプ道具紹介 キッチンナイフ・包丁
2022年6月2日

下ごしらえをキチンとしていれば、包丁の出番は殆ど無いのだが、行きがけの道の駅や現地のお店で、良さそうな食材を見かけた時に、道具が無いという理由で諦めるのは勿体ないと思う。
そう思い、毎回、包丁は持って行っているが、案の定、出番は殆ど無い。
今日は、そんな不遇の道具たちを紹介していきたいと思います。(家でも使っているのでそれほど不遇でないかもしれない ( ´∀` ) )


ツベリングの雅シリーズ。一番小さいサイズで、刃渡り9センチ。
メリット
雅シリーズの中では800DPの鋼材で研ぎやすく、刃持ちも良い。焚火の前でハムやチーズを切りながら晩酌すると、雰囲気に浸れる。ダマスカス模様が良い感じ。
デメリット
刃が小さいので、大きい食材には向かないし、作業性が悪い。飾り包丁やフルーツカットなどに向いているが、それ以外の用途には使いにくい。
正直、これより少し大きいサイズの方が良かった。
シース(鞘)
シースは付属していないが、別売りで汎用のシースがある。簡易的なもので、頼りない。

貝印の関の孫六。刃渡り12.5センチ
メリット
小さめの包丁だが、必要にして十分な大きさ。刃物にこだわりが無ければコレで決まり。軽く、取り回しが良い。値段もリーズナブル。切れ味も良い。
デメリット
敢えて言えば、地味。写真映えしない。
シース(鞘)
頑丈でしっかりとしたシースが付属している。持ち運びに安心できる。


アウトドア用(錆びにくい)の小出刃包丁。刃渡り15センチ。
メリット
片刃で研ぎやすい。V10という鋼材で硬く切れ味が良い。刺身を引くのにも使える。色々な食材に使用でき、汎用性は思ったより高い。オレンジの柄は荷物の中で目立つので、見つけやすい。
デメリット
硬いが脆い面もあり、魚を捌くときに骨で刃こぼれする時がある。
シース(鞘)
無い。アマゾンで適当な鞘を購入。

業務用包丁(研ぎ減りしていて原型が分からず) 刃渡り19.5センチ。蚤の市で入手した。
メリット
研ぎの練習に使っても惜しくないほど気兼ねなく使用できる。片刃だが減りすぎて裏スキもなくなっている。まあまあ使いやすい。
デメリット
見かけが、みすぼらしい。
シース(鞘)
無い。お金をかけたくないので、段ボールで自作。
今回はキャンプ刃物の内、包丁に絞ってのご紹介でした。

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